「英語が話せないけど、ワーホリ（正式にはワーキングホリデー）に行っても大丈夫かな」と迷っていますか。
結論からいうと、ワーホリのビザを取るのに、英語の資格は必要ありません。そのため、英語が全く話せない人もワーホリに行くことは可能です。
ただし、英語が話せないと生活面や仕事を探すとき、かなり努力しないといけなくなります。
そのため、ワーホリに行く前には、ある程度の英語の準備をしていくことを強くおすすめします。
私は20代のころ、全く英語ができないまま、イギリスへ語学留学しました。
イギリスに着いたときは不安で心細くて、まず日本人を探すことから始まりました。
この時は、ワーホリではなく留学だったので、1年間語学学校で英語を勉強し、ある程度、英語を話せるようになりました。
数年後、オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
ワーキングホリデーは、日常英会話ができるという自信から、不安は全くありませんでした。
仕事もすぐに見つかり、ワーホリ生活を満喫できました。
そして英語の基礎があるとないとではスタートだけでなく、ワーホリが終わったときの結果も大きく変わると感じました！
この記事では、ワーホリで英語の準備をしていかないと、結果がどう変わるかというお話をしています。
そして、ワーホリ出発前に、英語の準備をするためのオンライン英会話のおすすめと、効果的な使い方を説明しています。
この記事を読めば、ワーホリ出発前にやっておいた方がいい英語学習や、ワーホリで英語を身につけるために大切なことがわかります。
ワーホリは、若者が海外生活体験をできる素晴らしいプログラムです。
ワーホリでしっかり英語を身につけて楽しい経験ができるよう、ぜひ最後までお読みください。
ワーホリ出発前におすすめのオンライン英会話
ワーホリ出発前には、できるだけたくさんレッスンが受けられるよう、料金の安いオンライン英会話がおすすめです。
ただし、オンライン英会話は、料金だけでなく教え方や先生が自分にあうかをチェックするのも大切です。
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オンライン英会話を効果的に使う方法
オンライン英会話をできるだけ効果的に使う方法は、レッスンで出てきたフレーズと単語を全部暗記することです！
ワーホリで必要な英語は、毎日の生活や仕事で実際に使える日常英会話です。
受験勉強のように参考書を使って、難しい英語を勉強する必要はありません。
オンライン英会話で、講師と会話をしながら、その中のフレーズや単語を覚えればかなり英語に自信がつくでしょう。
使えるフレーズや単語が増えると、それを入れ替えるだけでたくさんの会話文が作れます。
外国人と話すことに慣れておけば、いざ英語を話すとき覚えたフレーズや単語が出てきやすくなります。
英語力の80％は単語数で決まるといわれています。
毎レッスンで、ひとつでも単語を増やしていくといいですよ。
ワーホリ出発前に英語が話せると結果が変わる理由
ワーホリのビザは、現地で語学学校へ通うことができます。
英語が話せない人は、いきなり仕事を探すのが難しいので、まず語学学校へ通うパターンが多くなるでしょう。
ここから、出発前に英語の準備をした人と、そうでない人がわかれます！
語学学校の下のクラスは、ほとんど日本人ばかりということがよくあります。
まったく英語が話せず、日本人と固まっていたのでは英語力は伸びません。
一方、日本で英語の準備をしておけば、さまざまな国籍の生徒がいる、上のクラスに入れます。
いろいろな国の人と交流すれば、ますます英会話力は磨けますよね。
英語力が伸びないと、仕事も英語を使わない皿洗いや農場でひたすらフルーツピッキング。
ほとんど英語を使わない生活になります。
一方英語が話せると、現地の人が来るレストランや現地ガイドなど、英語を使う仕事が見つかります。
毎日英語を使うことで、ますます英語力がアップするのです。
少しでも英語の準備をしておけば、現地でますます英語力を伸ばせる可能性が高くなるのが、わかりますよね。
英語力がある人とない人で、ワーキングホリデーが変わる理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ワーキングホリデーの成功は出発前の英語力で決まる理由！～英語力あり、ゼロの違い
ワーキングホリデーの英語の準備で使いたいおすすめのオンライン英会話！のまとめ
英語は話せないけど、ワーホリに行きたいと思っている方は、ぜひこの記事を参考にすぐ英語学習をはじめてください。
海外に住めばなんとなると思っているかもしれません。
でもそれは難しいです。
ワーホリの体験談で一番多いのも、英語が身につかなかったということです。
ワーホリ出発前は学校探しやパスポート、ビザなどたくさんの準備が必要で忙しいでしょう。
でも現地に着いて困らないよう、英単語やフレーズの暗記をはじめることをおすすめします。
またオンライン英会話でアウトプットの練習もワーホリ準備のひとつに入れてくださいね。
