【ワーキングホリデー体験談】英語ができないならまず語学学校へ!

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ワーキングホリデー 語学学校

ワーキングホリデービザは英語の資格条件はありません。英語ができなくても30歳未満であればビザが取得できます。でも英語ができないと現地で英語を伸ばすのが難しくなります。

にいな
にいな

なぜなら英語ができないと英語を使わない仕事しか見つからないからです。

私は30年ほど前にオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。そして息子が数年前にワーキングホリデーを経験しています。

この記事はワーキングホリデーに行った方の体験談から英語が話せない人はワーキングホリデーで語学学校へ入ってみっちり英語を勉強する大切さをお伝えします。

そしてワーキングホリデーに行く前に英語の準備をしておくことをおすすめします。

ワーキングホリデーで現地に行ってすぐに英語で生活をはじめないといけません。現地で不安な日々を過ごさないためにも、日本でできるだけ英語を学習していきましょう。

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それでは実際にワーキングホリデーに行った方の体験談をどうぞ。

ワーキングホリデーでまずホームステイと語学学校

語学学校 ワーキングホリデー
何をしてもいい自由なワーキングホリデーといっても、やはり少なからず英語が必要です。

中学、高校時代にいつも赤点ギリギリたまに赤点補講を受けていた私は、もちろん語学学校に通いました。

とっても不安だったので、4ヶ月も通うことにしました。

出国前に英語を勉強することはありませんでした。というのも、私は一人で机に向かって勉強することが大の苦手でしたから。

アイ ウォントゥー ……しか言えなかった私は、とっても親切なホストファミリーに助けられて、なんとか語学留学まで辿り着きました。

語学学校での最初の1ヶ月は、先生が何を言っているのか半分も分かりませんでした。

授業内容が殆ど分かりませんでした。

週に5日、1日4時間の授業でしたが本当に毎日分からなくてホームステイしていたファミリーに宿題も手伝ってもらっていました。

自分が携帯が無くてどうしたら良いか分からないこと、身の上話など殆どできず、本当に困りました。唯一私に言葉を求めなかったホストファミリーのミミ(犬)に精神的に助けてもらったと思います。

しかし、1ヶ月も語学学校とホストファミリーの家だけを行き来して英語漬けになり、急に授業が分かるようになってきました。

ワーキングホリデーをはじめて1か月後にシェアーハウスへお引越し

ワーキングホリデー シェアーハウス
1ヶ月が過ぎ、授業内容が分かるようになってきたことと共に、ホストファミリーとお別れをして、シェアハウスに引っ越しました。

シェアハウスは、日本人のママさんと韓国人のパパ、2人の子どもと同居する形でした。
とっても親切でいいご家族でした。

が、数週間もするとお喋り好きな韓国人パパに嫌味を言われるようになったのです。

恐らく本人はアドバイスのつもりで色々と言っていたのでしょうけど、「なんで簡単な英語使ってるのに理解できないの?」と平気で言うのです。

私が英語ができないこと、社会的な知識が少ないことを指摘されるようになり、家に帰る時間はだんだんと遅くなりました。

そして、学校では思うようにテストの点数が伸びないことで、憂鬱な毎日になっていました。

英語が少し理解できるようになったのは、本当に語学の入り口が見えただけのような状態だったのです。

そこから毎日家にすぐには帰らない変わりに、図書館に通い自主勉強を開始しました。

そこからかなり順調に、勉強が楽しくなり人生で初めて勉強が楽しいと思えた瞬間でした。

その後は1ヶ月ほど日本食レストランで働きましたが、上手く馴染めずファーム仕事へ行くことにしました。

ファーム生活は1年半続きましたが、それまでより英語をしっかりと使う機会は減ってしまったので、残念ながら英語力の伸びは良くなかったと思います。

2年のワーキングホリデーで、英語力が伸びないのはもったいないとよく言われますが、私は働く経験ができることがワーキングホリデーだと思うので後悔はしていません。

ただ、やはり英語力がある方が何においても選択の幅も広がるかと思います。

ワーキングホリデーに行く人へアドバイス

ワーキングホリデー アドバイス
ワーキングホリデーに行く前にできるだけ英語を勉強しておくことはすごく大切
です。

そしてワーキングホリデー前にお金を貯めて現地で語学学校へ通う事を強くおすすめします。

ワーキングホリデーは「仕事をしながら英語が勉強できる」と思っている人も多いようですが、英語の勉強となる職場(英語を使う職場)を見つけるには英語ができる事が条件です。

ほとんど英語ができない状態では、ほとんど英語を使わない職場しか雇ってもらえません。

ワーキングホリデーを考えている人はすぐに英語の準備を始めて下さいね!

ワーキングホリデー前に短期間で日常英会話でよく使う単語やフレーズを暗記するおすすめの教材はこちらです。ワーキングホリデーは難しい文法の英語を話す必要はありません。とにかく日常会話で通じる単語やフレーズをひとつでも多く暗記していくことが大切です。

たった60日で英語が話せる!?<七田式>

【ワーキングホリデー体験談】英語ができないならまず語学学校へ!のまとめ

オーストラリア留学 にいな

いかがでしたでしょうか。

この方は語学学校で少し英語が分かるようになったら英語ができると勘違いしてしまったようです。

英語力は80%が単語数だといわれます。現地で単語をコツコツ暗記することはとても大切なことのようですね。

ワーキングホリデーで英語を身につけたいなら、日本で英単語や英語のフレーズをできるだけたくさん覚えていくことが大切です。

英語が少しでも話せるようになってからワーキングホリデーに行くと、外国の友達もたくさんできて、仕事の幅も広がりワーキングホリデーの結果が大きく変わることは私も実感しました。

ワーキングホリデーの成功が英語力で変わるということを別記事で書きましたので、よかったらこちらもお読みください。
ワーキングホリデーの成功は出発前の英語力で決まる理由!~英語力あり、ゼロの違い

オーストラリアのワーキングホリデーについての費用や学校などの情報は別記事に集めました。
ワーキングホリデーを考えている人は参考にしてください。

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