ワーキングホリデーの出発前に英語ができる人と英語力ゼロの人はどんなに結果が違うか知りたいですか。
うちは2019年に子供がワーキングホリデーでオーストラリアへ行きました。
私も20数年前ですが、同じくオーストラリアへワーキングホリデーに行きました。
そんなワーキングホリデーの経験からワーキングホリデーに行く前に英語の準備は絶対にしておいたほうがいいと言い切れます!
この記事を読めばワーキングホリデーの出発前になぜ英語の準備が大切なのかがよく分かります。
これからワーキングホリデーに行こうと思っている人はぜひ最後までお読みください。
ワーキングホリデー(ワーホリ)は英語力が重要
日本語しか喋れないけどワーキングホリデーに行きたいと思っている人は、とりあえず行く前に少しでも英語を勉強しておいた方がいいですよ。
「英語力が全くないのにもうワーキングホリデー来ちゃったよう」
と焦っている人もとにかく早急に英語を勉強してはどうでしょうか。
英語が話せるのと話せないではワーキングホリデーの内容が全く違ってきます。
少しでも英語が話せたら語学学校や仕事、ホームステイで大きな違いが出てきます。
そしてワーキングホリデー後の結果が大きく変わります。
実際私がオーストラリアへワーキングホリデーに行った時も初めから英語ができる人と英語力ゼロの人は全く違うワーキングホリデーの経験をしていました。
私が見てきた2パターンをご紹介します。
英語力がある人のワーキングホリデー
英語が話せる人は語学学校で様々な国の人と友達になってネットワークを広げ、仕事も英語を必要とするところでますます英会話力に磨きをかけていきます。
英語ができる人のワーキングホリデーの例:
ワーキングホリデー最初の1ヶ月 語学学校へ通う |
基礎英語は話せるため中級~上級クラスへ。 中級~上級クラスは日本人が少なくヨーロッパ人やラテン系の人が混じってきます。 日本人も少なくなってくるので、クラスで日本語を話すことが減ってきます。 ヨーロッパの言葉は英語と共通している単語が多く、難しい英語になるほどみんなよく話せるので授業についていくため必死に勉強することに。 |
ワーキングホリデー2ヶ月目以降 就職活動 |
クラスの友達から紹介された現地カフェなどや、少し英語力が必要になるツアーガイドの仕事につく。 仕事で英語をよく使い、住まいも現地の人や日本人以外とシェアーハウスをする。 必然的に生活のほとんどが英語になり、世界各国に知り合いができる。 |
ワーキングホリデー終了後 | 日本に帰ってきてからますます英語に興味がわき、英語の勉強を続けてTOEICなどの資格を取り英会話学校や外資系企業に就職。 また現地で日本語サークルに入ってボランティアで日本語を教えていた人はそこで知り合ったオージーと結婚することになりました。 世界各国にできたネットワークを使ってビジネスを始めた人もいます |
帰国してからも世界各国にできたネットワークを使って、グローバルに活躍できる可能性があります。
またマレーシア育ちのうちの子は英語と中国語が話せます。
2019年にオーストラリアへワーキングホリデーに行き、すぐに日本食レストランで仕事が見つかりました。
ウエイターをしましたが、厨房は中国人の方がほとんどで中国語が話せたのはかなり役に立ったようです。
お客さんは現地の人が多く英語ができたためすぐにマネージャーのような立場になりました。
いろいろな経験がしたいからと農場やホテルの仕事を探した時も、全く問題なくすぐに仕事を見つけ楽しんだようです。そこではヨーロッパなどからワーキングホリデーに来ている人と仲良くなり、戻ってきてからも連絡を取り合っているようです。
世界各国に友達ができたよ!
英語力ゼロの人のワーキングホリデー
一方英語が話せない人は日本人で固まり、海外にいるのに日本語で生活したので結局それほど英語力もつかないまま帰国していきました。
英語が離せない人のワーキングホリデーの例:
ワーキングホリデー最初の1ヶ月 語学学校へ通う |
まったく英語が話せないため初級クラスからスタート。 英会話学校はアジア人が多く、特に初級クラスは日本人や韓国人ばかりなんてことも多くあります。 クラスでは日本語を話し、学校が終わってからも日本人と出かけることがほとんど。英語はほとんど上達できず英語を話せないままです。 |
ワーキングホリデー2ヶ月目以降 就職活動 |
まだほとんど英語が話せないので、結局日本食レストランに就職。スタッフのほとんどが日本人で英語はほとんど必要なし。 お客さんと話す英語も注文をとるための限られた英語のみ。 仕事後や仕事の休みも日本人と出かけることが多く、英語はほとんど使わなく、英語を話せないまま過ごします。 |
ワーキングホリデー終了後 | とりあえず海外に住んでいるから買い物やちょっとした手続きは英語で話せるようになり、その程度の英語で満足してしまう。 英語で会話が続かないから親しい現地の友達はできず、隣人など顔見知りと挨拶を交わすだけ。 1年たって帰国してから海外生活楽しかったな~で終わり、ほとんど英語が話せないので英語を使った仕事につく事もなく、次第に英語も忘れていく。 |
以前は英語が話せなくても仕事はありましたが、今は仕事を探すのも難しいようです。
お金がなくなり仕方なく、英語を使わなくてもいい皿洗いや農場でひたすらフルーツピッキングをするなどの仕事について、ほとんど英語を使わず生活してしまいます。
ワーキングホリデー出発前にオンライン英会話で英語に慣れる
日本人は英語の文法は得意なのに話せません。
ワーキングホリデーで生活するのに難しい英語は必要ありません。
ワーキングホリデーでは日常英会話として中学、高校で習った英語で十分会話ができるはずです。
ただ日本人は英語を使う機会がないので習った英語がすぐに出てきません。
そして外国人慣れしていないため、外国人と話すときとても緊張してしまいます。
ワーキングホリデーに行く前に知っている英語を使う練習や外国人の人と喋る抵抗感をなくすのがとても大切です。
そんな時おすすめなのがパソコンや携帯電話のスカイプやオンラインを使って自宅や好きな場所で英会話オンラインレッスンを受けられるオンライン英会話です。
外国人の方と話したことがないという人はオンライン英会話で、一度でも話してみるといいですよ。
自分がどれだけ緊張するかがよくわかります。
ワーキングホリデーに来たけど英語が話せない
そんな方は是非オンライン英会話をお試しください!
数あるオンライン英会話の中で私がワーキングホリデー前におすすめするのはネイティブキャンプ。
月額でレッスン受け放題なので、出発前にたくさんのレッスンが受けられます。英語や外国人の人に慣れるのにいいですよ。7日間の無料お試しがあるので、まずはそちらからどうぞ!
7日間レッスン受け放題の無料お試しがお得!
オンライン英会話【ネイティブキャンプ】公式サイトはこちら
格安でおすすめのオンライン英会話3選!レッスン内容バッチリで1レッスン数百円~
ワーキングホリデー前に単語数を増やす
mine.」 (私のではありません。)と答えて、相手を困らせたことがあります。
ワーキングホリデーの英語は完璧でなくていい
ワーキングホリデーの英語の準備でオンライン英会話をおすすめしましたが、もう一つおすすめの英語学習方法があります。
これはワーキングホリデーへ行くまでに時間がない人や、すでにワーキングホリデーに行って英語が話せなくて困っている人におすすめです。
この勉強法を提供しているのが60年ほど英語学習を研究している七田式の7+English (セブンプラスイングリッシュ)です。
歌を何度も繰り返すうちに自然と暗記していませんか。
セブンプラスイングリッシュはそれを英会話にも取り入れましょうということです。
フレーズを何度も繰り返し聞いて、リピートして暗記してしまうのです。
使えるフレーズが増えると会話の幅が広がります。
またせっかく覚えるフレーズは使えるものでないと意味がありません。
ワーキングホリデーでは正しい文法の正確なきれいな英語を話せる必要はありません。
とりあえず向こうで生活できる英語力が必要です。
短期間に生活英語を身につけるのにおすすめですよ!
セブンプラスイングリッシュについてこちらの記事で詳しく紹介しました。
七田式7+Englishで短期間に英語が身につく理由を特徴・教材・評判から検証!
ワーキングホリデーの成功は出発前の英語力で決まる理由!~英語力あり、ゼロの違いのまとめ
ワーキングホリデーが楽しかったで終わるのか、その後の将来のステップアップになるのか。
ワーキングホリデーに行く前に英語が話せると外国人の友達が作りやすくなり、英語を使う仕事が見つかります。そうすれば英語はますます上達しますよね。
一方、英語が話せないとどうしても日本人に頼ってしまいます。現地でも日本語しか話さないのでは英語は上達できません。
人生に何度も行けないワーキングホリデー。
事前に英語の準備をしっかりして絶対成功させてくださいね!
オーストラリアのワーキングホリデー情報はこちらのページにまとめています。