ワーキングホリデーは30歳までの若者が取得できるビザで、就学、アルバイト、観光で現地に滞在できます。
ワーキングホリデーはいろいろなことができる便利なビザですが、アルバイトはどんな仕事があるのでしょうか。
私はオーストラリアへワーキングホリデーに行って、ツアーガイドの仕事をしました。私のワーキングホリデー体験談はこちらの記事です。
【ワーキングホリデー体験談】オーストラリアでシェアハウスのトラブルに直面
この記事ではオーストラリアでオーペアとレストランの仕事をした人の体験談をお届けします。
体験者は英語ができなくて現地で苦労したようです。ワーキングホリデー前にできるだけ英語力を付けることが、ワーキングホリデーを成功させる大きなポイントですね。
オーストラリアのワーキングホリデーについてはこちらの記事で詳しく書いています。
【オーストラリアのワーキングホリデー】費用や学校、仕事まで後悔しない情報集め!
ワーキングホリデーに行くまでの経緯
1年間、オーストラリアでワーキングホリデーを体験してきました。
3年前まで、弁護士事務所でパラリーガルとして勤務してきたものですが、先々、法律関係で勤務していくつもりがないために、辞めることを視野に入れていました。
そして、辞めてからは、法律関係とは何ら無関係のところで勤務したいと考えていたために、アルバイトを転々としていました。
その際に、同僚の人がワーキングホリデーの経験者であったために、その詳細について常々聞き込んでいました。また、反対にワーキングホリデーしに来日している外国人や、世界一周の経験を持つ人とも知り合いになったために、私も海外へ旅行に行きたいと思い、ワーキングホリデーに関する情報を集め始めました。
弁護士事務所でパラリーガルとして勤務していた際には、海外とは縁遠いものと考えていたのですが、海外と密接な関連をしている人との触れ合いから、ワーキングホリデーに参加したいと思うようになりました。
まず、現地の語学学校に通っていたのですが、英語以外の言語を喋ってはいけない決まりがあるために、とても厳しい心象を持ちました。しかし、英語をマスターしていく上で必須のことではあるものの、当時の英語力ではとても難しかったです。
オーストラリアでオーペアの仕事職探しに際しては、仕事を選べば、できる仕事がなくなるために困りました。
そこで、オーペア(Au-pair)という仕事を経験しました。
始めたばかりの頃は、英語が話せないために、相当苦労しました。
小学生くらいの子供に、英語の練習をしたほうがいい旨の指摘を受けてショックを隠しきれませんでした。大人であれば、日本人であるがゆえに英語が喋れないことを斟酌してくれて、比較的ゆっくり目に喋ってくれるのですが、子供は手加減してくれず、何を喋っているのか全く理解できませんでした。
しかし喋れないまでもなんとか子供と接するようにして、仲良くなることが出来ました。
ただこちらは数か月という期限付きだったため、英語力が伸びる前に別の仕事を探します。
オーストラリアでレストランの仕事
オーペアのあとレストランで働くことになりました。
他の人は、仕事探しで苦労しているようでしたが、そのような人は大抵仕事を選んでいる人が多いです。お金があれば話は別ですが、私のようにお金がなければ、仕事を選んで働かないでいると、無一文になってしまいますので、必然的に仕事は選べませんでした。
リスニングの力は大幅な向上が見込めると思い込んでいたのですが、仕事では毎度毎度、同じ英語しか使いません。
しかも、最悪は同僚に日本人が多かったために、結果として、英語より日本語を練習しに来たようなもので、何とも皮肉な結果となってしまいました。
ワーキングホリデーに行く人へアドバイス
ワーキングホリデーに行く前に多少でも英語ができたらきっと結果は大きく違っていたと思います。
まず最初に入った語学学校を挫折しなかったと思います。
ワーキングホリデーは学生ビザと違い授業の出席率が悪くても、学校をやめてもビザをキャンセルされることはありません。
そのため語学学校が嫌になればいつでもやめることができます。
私も途中でやめて仕事を探してしまいました。
あそこでもう少し頑張って学校を続けていれば、もう少し英語力がついて仕事も英語を使うところで働けたかもしれません。
そうすればさらに英語力が伸びてワーキングホリデー終了後こんなに後悔することはなかったと思います。
これからワーキングホリデーに行こうと思っている人は、絶対英語力をつけてから行くことを強くおすすめします!
【ワーキングホリデーでオーストラリアへ】オーペアで英語に苦労した体験談のまとめ
いかがでしたでしょうか。
ワーキングホリデーで現地で日本人とばかり過ごし、英語が話せるようにならなかったという後悔はたくさん聞きます。
外国で英語が分からないと不安で、つい日本人と集まってしまいます。
これを解決するためには大切なことは、ワーキングホリデーに行く前に英語力を付けることです。
少しでも英語が話せると語学学校で日本人ばかりの初心者クラスでなく、ほかの国の人がいる上のクラスに入れます。そうすると日本語でなく英語で会話するチャンスが増えますます英語が上達します。
また英語が話せると英語を使う仕事が見つかります。仕事で英語を使えばそこで英語が上達します。
ワーキングホリデー前に英語力を付けていけば、現地でその英語を伸ばすチャンスが広がるということです。
ワーキングホリデー前の英語の勉強は本当に重要ですね。
ワーキングホリデー前に短期間で英語を勉強するのにおすすめの英語教材をご紹介します。
ワーキングホリデーに行くのに高度な英語力は必要ありません。
とにかく短期で使える日常英会話を身に付けることが必須です。
そのためには使えるフレーズやよく使う英単語をできるだけたくさん覚えることです。
そんなフレーズや英単語が厳選されている英語教材がセブンプラスイングリッシュです。
長年の研究よりこの教材の英語をできるだけ簡単に暗記する方法も開発されています。
ワーキングホリデーに行く前に英語が心配な方はこちらの記事で英語学習の紹介をしています。