【留学体験者より】留学したい人へ費用から英語の資格、目的など徹底解析

*本ページはプロモーションが含まれています。

この記事は約9分で読めます。

留学 費用 英語

これから留学を考えている人は費用がいくらかかるか、英語の勉強はどうしたらいいか、気を付けたいことは何かなど気になることがたくさんありますよね。

うちは5人家族中、3人が留学を経験しました。

この記事では私と子供たちの留学で調べたことや実際に経験した情報をお届けします。

この記事を読めば漠然と考えている留学が具体的にいくら必要で、何をしたらいいか分かります。

留学したいけど、何から始めたらいいか分からないという方はぜひ最後までお読みください。

留学の種類は大きく分けて2つ

正規留学 語学留学
留学は学生ビザを取って海外の学校で勉強することですが、留学といってもいろいろな種類があります。

まず留学を大きく分けると2つに分けられます。

    1. 語学留学
    2. 正規留学

1.の語学留学は英語学習だけをメインに現地の語学学校へ数週間~数か月の短期間通うものです。また正規留学するための前準備として語学学校へ通う場合もあります。

また留学ビザを取らずワーキングホリデー(ワーホリ)ビザで短期間語学学校へ通う場合も語学留学と呼ばれることがあります。

留学とワーキングホリデーは大きく違うのでその違いをこちらの記事で比較しました。
【徹底比較】留学とワーホリの違い~費用・ビザ・英語の準備・目的など

終了後は語学学校より終了証明書が発行されます。

2.の正規留学は現地の高校や大学、大学院へ進学することです。英語の条件を満たしていない場合、語学留学から始めます。

正規留学の場合は卒業証書が発行され、進学、就職やその国で永住などを考えることができます。

留学といっても語学留学と正規留学は卒業後の資格に大きな差があります。語学留学は将来正規留学するための準備として行くことを強くおすすめします。

海外に住んでみたいというならワーキングホリデーがありますし、英語が上手になりたいということだと日本で勉強できますよ。

留学に必要な準備

留学準備
留学する前にこれだけは絶対準備しておかないといけないことはこちらです。

  1. パスポート
  2. 航空券
  3. 学生ビザ
  4. 海外旅行保険
  5. お金

この5つがないととにかく留学に行けません。

学生ビザや学校探しは留学エージェントにお任せするのが一番楽ですね。

うちの娘の大学留学のときはエージェントが大活躍!
エージェントは学校のキーパーソンとつながっているので手続きが迅速にできます。

エージェントによっては学校側からのコミッションで運営するので生徒からお金を取りません。うちは紹介料なしで留学しました。

日本のこちらのエージェントが同じシステムを取っているようなのでよかったら相談してみて下さい。

実質0円で留学できる!
公式サイトはこちら:夢カナ留学

留学の準備は大変ですがもう一つ大切な準備があります!

留学に必要な英語の資格

オーストラリア留学 英語の資格
語学留学は英語の資格は求められません。ただし正規留学の場合は英語の資格がないと学校に入ることができません。

オーストラリアの大学の場合、大学・学部にもよりますがIELTS6が条件となっています。

留学に必要な英語の資格はTOEFLとIELTSがありますが、その違いはこちらの記事を参考下さい。
【TOEFL(トフル)とIELTS(アイエルツ)】留学に必要な英語の資格をご紹介

イギリス系の国(オーストラリア、ニュージーランドなど)日本の学生はまず語学学校でIELTSを勉強するパターンが多いです。でもIELTSは日本で勉強することができます。IELTSの条件をクリアーすれば高校卒業後そのまま大学に入ることが可能です。

にいな
にいな

留学したいと思っている人でまだ時間に余裕がある場合、日本で真剣に英語を勉強してIELTSの取得を目指すといいですよ。

東京・市ヶ谷に通える人は、英語資格の老舗学校のバークレーハウスに通うと英語力がぐっと伸びますよ。

バークレーハウスは、日本有数の歴史あるIELTS(TOEFLもある)テスト対策学校で、 IELTS専門家の正木講師を中心に、 IELTS 高得点を取得し指導経験豊富な方がたくさん在籍しています。

有名大学でのIELTS対策セミナーも提供しているので、IELTSの点数が足りない人はわざわざ海外の語学学校へ行かずここで資格を取ってから行くという方法もあります。

ホームページから申込みすると体験レッスン・模擬試験が受けられます。

また自宅でできるオンライン英会話でIELTSに特化したスクールができました!
ここならバークレーハウス語学センターに通えない人も、IELTSを勉強できます。

SpeakingとWritingが両方できる唯一のオンライン英会話スクール
ベストティーチャー

いずれにしろ、IELTSを日本で取れば留学の期間が半年~1年は短くなります。

これは英語圏の高い授業料がかなり節約できますよ~!

国別で留学費用はどれぐらいかかるの

オーストラリア 留学費用
留学費用は留学の目的、期間によって変わりますが、留学ジャーナルが出している国別で留学のおおよその目安はこちらです。

短期語学留学 (約3ヶ月の費用)

  • ニュージーランド 55万円~75万円
  • カナダ      55万円~85万円
  • オーストラリア  60万円~80万円
  • アメリカ     65万円~115万円
  • イギリス     75万円~125万円

正規大学留学 (1年間の費用)

  • カナダ      255万円
  • ニュージーランド 295万円
  • オーストラリア  340万円
  • イギリス     355万円
  • アメリカ     445万円

(*参考資料 留学ジャーナル公式サイト)

留学は世界中の国で勉強することができますが、人気の英語圏はどうしても費用が高くなります。
お金がないから留学はあきらめようという人はワーキングホリデーがおすすめです。

正規留学という訳にはいきませんが、ワーキングホリデーなら数か月語学学校へ入ることができます。もちろんそれで英語がペラペラになるわけではありませんが、外国に触れることは十分できます。

安い留学方法のおすすめはこちらの記事でご紹介しています。
【留学体験者より】留学費用の目安と語学留学を安い費用で行くおすすめの方法!

また私が住むマレーシアも留学におすすめの国のひとつです。
マレーシアの共通語は英語で都市部ではほとんどの人が英語を話します。

マレーシアの英語のレベルはかなり高く2018年TOEFLの結果比較は日本の平均が71点でアジア29ヵ国中28位なのに対し、マレーシアの平均は90点で堂々の第4位なんです!

またマレーシアはイギリス連邦共和国でイギリスやオーストラリアの大学の姉妹校や提携校が多くマレーシアの学校に通いながら本国の卒業資格を取ることができます。

留学したいのに費用面であきらめようと思っている人はぜひマレーシアの大学を検討してみるといいですよ!

こちらの記事も参考にして下さい。
【マレーシア留学おすすめ】マレーシアからオーストラリアへ!在住者が語るその道のり

もうひとつ留学費用を貯めるおすすめがあります。
それはリゾートバイトです!

リゾート地で働くリゾートバイトは寮完備、食費付きがほとんどでお金を貯めるのに最適です。正規留学の費用とまではいきませんが、ワーキングホリデーに行くぐらいの費用なら数か月で十分貯めることができますよ。

リゾートバイトに興味がある人はこちらの記事に詳しく書いたのでぜひどうぞ。
留学準備にリゾートバイトがおすすめ!その3つの理由はこちら

留学で大切なことは目的を持つこと

留学 目的

そしてこの記事で私が一番お伝えしたいことは

にいな
にいな

海外留学するのに一番大切な事は目的を持って留学することです。

ただなんとなく今の状況を抜け出したいから語学留学しようとか、海外に行くのかっこいいから留学しようかなというあやふやな気持ちで留学するのは絶対もったいないです!

私がそのもったいないことをした人なのでこれは声を大にしてお伝えしたいです。

その時のことはこちらの記事で書いています。
【留学経験者より】語学留学で高い費用を使うなら正規留学を目指す!

1年間イギリスへ語学留学して、その後英会話スクールで働き海外で生活できているからいいかと思っていましたが、子供が正規留学やワーホリしたとき自分の甘さを痛感しました。

  • フィジオテラピーになると決めて正規留学をした娘。
  • 大学費用100万円を貯めると決めてワーキングホリデーした息子。

2人ともしっかり目的を達成し、将来に向かって進んでいます。

これから留学したいと思っている人はまず目的をはっきり決めて下さい。
そうすればそれに向かって何をしたらいいか目標が決まってくるはずです。

留学の目的や目標は帰国後の事を考えると立てやすいですよ。
具体的な目的や目標の立て方はこちらの記事に書きましたので興味のある方は参考にして下さい。
留学が終わった帰国後に後悔しないための目標と目的の立て方はこちら!

【留学体験者より】留学したい人へ費用から英語の資格、目的など徹底解析のまとめ

オーストラリア留学 にいな
留学したい人はまず留学の目的を決めて、どんな留学にするか選ぶことからです。

「海外生活を体験してみたい。」という事でしたらワーキングホリデーや語学留学の短期留学で数か月住んでみることができます。
「留学を将来に生かしたい」という事でしたら正規留学でしっかり資格を取ることです。

正規留学も高校、大学、専門学校といろいろありますし、正規留学するために語学学校に入らないといけない場合もあります。

ここでちょっと我が家の留学歴を書いておきます。

母親(私):イギリスへ語学留学・オーストラリアへワーホリ
長女:オーストラリアの大学へ正規留学
長男:オーストラリアへワーホリ

私以外はしっかり目的をもって留学しました。

とくに語学留学とワーホリ、正規留学の違いや留学で目的を持つことの大切さを経験から強く感じています。留学したいと本気で思っている方の参考にしていただけたら幸いです。

目的のない留学ならコーチング英語学習がおすすめ

昔の自分に言い聞かせることですが、目的がないなら留学は止めた方がいいと思います。

「現実逃避したいから留学しようかな…」
「語学留学したら苦労して勉強しなくても自然と英語話せるようになれそうだな…」

そんな理由で留学したいと思っている人は、高い費用を出すなら私は留学より日本でコーチングのオンライン英会話をおすすめします!

専任コーチが徹底的に英語学習をサポートしてくれます。

にいな
にいな

海外に数か月短期留学するより絶対英語力が身につきます!

特にコーチング英語スクールのTORAIZ(トライズ)は1年間のコースでまさに日本でプチ留学。無料カウンセリングも堅苦しくなく気軽に受けられますよ。

無料カウンセリングとか不安という方は、私がカウンセリングを受けたときの内容をまとめてあります。ぜひこちらのページを読んでみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました