留学が終わった帰国後に後悔しないための目標と目的の立て方はこちら!

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留学 帰国後 後悔

留学して帰国後に「もっと英語を勉強すればよかった」「もっと現地の友達を作ればよかった」と後悔する人がとても多いのが体験談をみると分かります。

これは海外に行くとさみしくなって日本人と集まってしまうからのようです。

私は20代の頃イギリスへ1年間の語学留学に行きました。
そして2015年娘がオーストラリアの大学へ留学し、2019年に卒業。

語学留学で日本人と一緒にいた自分と自分のやりたい事をしっかり決めて留学した娘の結果を目の当たりにして留学で大切な事は目的と目標をしっかり立てる事だと痛感しています。

この記事は自分の経験からこれから留学に行こうと思っている人へ、留学後に後悔しないために目的と目標を盾うことの大切さを書いています。

この記事を読めば留学前の目的や目標の立て方がわかり、帰国後に後悔しない留学ができます。

留学を控えている人や留学を目指している人はぜひ最後までお読みください。

留学前の目的と目標の立て方

留学 目的

留学をしたい、留学すると決めたらまず留学の目的と目標をしっかり設定することです。

目的はこの留学で成し遂げたい事です。
たとえば
・英語が自由に話せるようになって外国で活躍したい
・外国で暮らすことで自分を変えたい
目標は目的を実現するために必要な事です。
たとえば
・Toeicで800点を取る
・外国人の友達を100人作る

といった感じで目的は自分がどうなりたいかという事で将来の自分のなりたい姿を想像するといいですね。そして大切なのが、実際に行動するための目標です。目標は実際に手が届くもので、できるだけ具体的な数字を入れます。

留学の目標は帰国後のことを考えると立てやすい

留学の目標を立てるとき帰国後どうしたいかで考えます。

帰国後の勉強はどうするか目標を立てる

帰国後 学校

在学中に留学する場合、帰国後の勉強はどうするのか。

短期留学で春休みや夏休みを利用して行く場合、学校を休学して正規留学やワーキングホリデーに行く場合など帰国後勉強を続けることになります。

せっかく留学に行くのですから、「英語で学年トップになる」や「普通科から英語科に移る」などの目標を立ててもいいのではないでしょうか。

帰国後の就職はどうするか目標を立てる

帰国後 就職

帰国後に就活するなら、日本で就職するだけでなく海外での就職も視野に入れることができます。

日本で就職する場合も日本の大手企業を目指すのか日系企業に行きたいかなど具体的に目指すところを決めておけば、その企業で必要とされる英語力が分かります。

そこでToeic800点以上などと具体的に目指す目標の数字が出てきます

海外で就職したいなら現地にいる間に就活することもできますね。

その場合○月までに英語力を付けて(資格を取って)○月には履歴書を送るなどと目標を立てると現地で具体的に何をすればいいのか分かってきます。

帰国後の英語力を維持するための目標を立てる

帰国後 英語力

帰国後に英語力を維持するために、留学中に○○人の現地の友達を作って連絡先を交換しておくという目標もあります。

また帰国後に英会話スクールなどで英語を教えながら英語の維持、向上を図るのもいいですね。その場合留学前に英会話スクールの採用条件を調べておくといいですよ。

留学は数週間の短期留学から高校や大学卒業などの正規留学、またはワーキングホリデーで語学学校へ行くのも留学です。

それぞれの留学方法で目的や目標は変わってくると思いますが、とにかく自分が帰国後にどうなっていたいのか、そのために留学中どうしたらいいのかを考えておくことで、留学中の意識が大きく変わります。

にいな
にいな

この目的と目標は紙に書いて留学中よく見えるところに貼っておくのがおすすめです!

留学帰国後に自分の変化に気づく

帰国後 変化

留学すると帰国後に自分の変化に気づくことがよくあります。

やはり日本から出ることで、日本の良さや悪いところもよく見えますし、自分が今まで当たり前だと思っていたことが実は特別だったという事も分かります。

留学に行って帰国後に高校や大学へ戻ると

留学後 大学

短期留学は別ですが、正規留学の場合は日本へ戻って留年になると学校生活が大きく変化することになります。

留学前にこの変化を受け入れる心の準備はしておく必要がありますね。

でも海外では社会人から大学生になる人がたくさんいるので、そういう人を見てくると数年卒業が遅れても気にならなくなるかもしれません。

留学して帰国後に仕事やバイトをはじめると

留学 就職

英語が多少できるようになると自分の自信にもなります。仕事先、バイト先で英語が必要となったときそれに応えられると本当に嬉しいです。

仕事やバイトで辛いことがあっても、「また海外へ行くための費用を貯める」「英語の資格を取って外国で働く」など具体的な目標ができると少々の辛さは我慢できます。それに世界に目が向くと、ビジネスチャンスの幅もぐっと広がるので仕事やバイトをしながら大きな目標を立てることもできるようになるのではないでしょうか。

留学して太る場合が多く周りに驚かれる

留学後 太る

体の変化として留学すると太る人が多いといわれます。もちろん人によっては環境や食事が合わず痩せてしまう場合もありますが、多くの人は太って帰国するようです。

留学先にもよりますが、肉食が多くなったり、油っこい物が増えるので太る場合や、やはり外食が多くなるので太ってしまうのもあります。また留学は期間限定なのでその間にできるだけ現地の食事を堪能しようと食べすぎるなんて事もあるのではないでしょうか。

留学中は周りも大きいのであまり気にならなかったのが帰国後に家族や友達にびっくりされて焦るなんて事がないよう、体重管理に気を付けて下さいね。

留学して帰国後に無気力を感じるのは留学が成功したから

留学後 無気力

留学して帰国後に前向きに変われるように、目的、目標をしっかり考えておくことが大切だとお話してきました。

そして留学中の目的や目標が達成できたら、今度は帰国後の目的や目標を持つことです。それがないと帰国後に無気力を感じたり、うつ状態になってしまうことがあるようです。

留学中にうつになってしまうのは、海外の生活が合わないのかもしれないので無理して留学を続けず帰国という選択肢があります。しかし帰国後に無気力になったり、うつになるのは留学が成功したからなのではないでしょうか。

留学中とても楽しく、充実していたから帰国後に目標がなくなって無気力やうつになってしまうのかもしれません。

にいな
にいな

留学を最終目標にするのではなく、もっと大きな人生の目的を考えその中の目標の一つに留学を入れることが大切です。

留学が終わった帰国後に後悔しないための目標と目的の立て方はこちら!のまとめ

オーストラリア留学 にいな

繰り返しになりますが、留学して帰国後に後悔しないためにまず目的と目標を考えるのが本当に大切です。

学校で英語の成績が一番になる自分、ペラペラと英語を話している自分、外国人の友達と仲良く遊んでいる自分、自分に自信をもって外国人の人を相手にバリバリ働いている自分などをイメージしながら目的を立てて下さい。

その目的に向けての具体的な目標はいくつあってもいいので、リストアップするといいですよ。

私は留学に目的を持たずに行ったことをとても後悔しています。しかし留学に行ったことは全く後悔していません。留学に行ったことは人生の大きな経験となりました

少しでも留学に興味があるならとにかく行動することが第一です!留学費用が気になる人はこちらの記事を参考にしてください。
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