副業でWebライターがいいと聞いたけど50歳過ぎているしスキルもないけどどうやってはじめるたらいいのとお探しですか?
Webライターになるのに年齢は関係ありません。むしろ年齢が高い方がいいかもしれません。
なぜならWebライターは自分の経験や知識を記事にするお仕事だからです。
私も50代を過ぎてWebライターをはじめました。
この記事ではまずWebライターのお仕事についての説明。そして実際私がWebライターをはじめて案件をもらった手順を解説しています。
この記事を読めばWebライターの知識やスキルがない初心者の人でもパソコンとネット環境さえあれば、Webライターをはじめられます。
Webライターをどうやってはじめたらいいか迷っている方はぜひ最後までお読みください。
Webライターとはどんな仕事
まずWebライターはどんな仕事でしょうか。
簡単にいうとネットに掲載されるための文章を書くお仕事です。
ネットに掲載といってもいろいろなパターンがあります。
- 個人サイトの記事作成
- 法人サイトの記事作成
- Eブックの執筆
- ショッピングサイトの商品説明
- ネット広告の作成
今までは企業と契約して専属で記事を書くWebライターがメインでした。それが現在は副業でWebライターをするフリーランスWebライターが増えています。
初心者が知識やスキルなしで始められるのはフリーランスのWebライターです。
フリーランスのWebライターが増えたのはクラウドソーシングができたからです。
クラウドソーシングは企業や個人ブログ運営者が1記事単位で記事作成を依頼しそこに登録したWebライターが応募できるサイトです。
クラウドソーシングができてからWebライターという職業が会社員の副業や主婦の隙間時間にできるビジネスとなりました。
Webライターはパソコンとインターネット環境があり、文章を書くことができれば場所を選ばずどこでも仕事ができるため多くの人が取り組んでいます。
Webライターの始め方
Webライターは文章が書ければ誰でも始められます。始めるのに特別な資格やスキルは必要ありません。
ただし応募者の中から契約をもらったり高単価をもらうのに、他の応募者より少しでも条件をよくしないといけません。そのためには高いスキルを身につけたり、実績をつくることが大切です。
スキルや実績を積む方法はとにかくはじめることです。
勉強してから…
練習してから…
と思うかもしれませんが、Webライターのいいところは仕事をしながら勉強や練習ができることです!
それでは実際に私がお仕事を受注した方法と初心者が応募するために大切なことをご紹介します。
クラウドソーシングのクラウドワークス(CrowdWorks)に登録する
クラウドワークスに登録する。
クラウドワークスはユーザー数443万人、全国72万社が仕事を発注している業界No.1のクラウドソーシングです。
会員登録は無料なので、はじめるのに全くリスクがありません。
まずはクラウドワークスの公式サイトに会員登録しておきます。
クラウドワークス
ネットやYouTubeで勉強する
クラウドワークスに会員登録したら、とにかくスキルアップのために勉強です。
記事作成の参考になるおすすめ
- なかじさんのブログ:https://meril.co.jp/affi-note/category/web-writing
- なかじさんのYoutube:https://youtu.be/6y2OYFg-mu0
- 中村さんのTwitter:中村 昌弘 | Webライター @freelance_naka
クラウドワークスでWebライターに応募するポイント
クラウドワークスに登録をしたら、【タスク】案件や【初心者歓迎】と書いてある求人に応募します。
【タスク】の報酬は低いですが、クラウドワークスの使い方に慣れるためにまず利用するといいでしょう。
私も最初タスクでいくつか作業しました。
申し込みだけしてよく分からず放置したものもありますが、少しずつ管理画面を触ってみました。
あとは【初心者歓迎】と書かれている案件です。
初心者でも応募できる自分が書けそうな内容の案件を選びます。
報酬単価は高い方がいいですが、まずは記事を書く勉強のために単価が低くても自分の書ける案件がいいですね。
募集内容にマニュアル完備やアドバイス、フィードバックありなどと書かれているか確認します。
自分の書いた記事を担当の方が確認してアドバイスをもらえるので、仕事しながらライターの勉強をすることができます。
クラウドソーシングで仕事を受注するためにすること
それでは仕事を受注するためにしておきたい重要なことをご紹介します。
クラウドソーシングは多くのWebライターが登録しています。
その中で仕事を受注するため重要なことが2つあります。
1.プロフィールを充実させる
初心者は受注実績やクラウドワークスの仕事をした人からもらえる「ありがとう」がありません。なのでせめてプロフィールは充実させましょう。
プロフィールを編集するにはクラウド ワークスにログインします。
まだクラウド ワークスに登録していない人はこちらから登録しておいてください。
クラウドワークス
名前の横の矢印から「プロフィール編集」をクリックして、ワーカー情報編集をクリックします。
出てきた画面に自分の希望条件を入力していきます。
そしてプロフィールのメインに出てくる発注者が確認する大切な箇所が「自己PR」です。
ここはきちんと書いておきたいですね。
自己PRの書き方サンプル
フリーWebライターの○○と申します。
○○代の○○在住の女性です。【資格】
英検〇級、簿記〇級【職務経歴】
塾講師、○○会社の事務員【興味のあるジャンル】
英語/教育/旅行自分の経験をいかしながら指示された内容に沿った記事を迅速丁寧に入稿させていただくつもりです。
よろしくお願いいたします。
資格や職歴は実際の案件内容と関係ない場合もありますが、仕事の経験があると基本的な常識があるという安心材料になります。
できるだけ詳しく書くといいですね。
2.応募内容を充実させる
タスク案件の場合応募内容は必要ありません。
記事を書いて送信するだけです。
しかし固定報酬制や時間単価制のプロジェクト案件はまず応募して契約してもらう必要があります。
複数の応募者の中から自分を選んでもらうために応募内容を充実させます。
応募内容はテンプレを作りますが、応募内容に採用者からの質問があれば付け加えて必ず回答しましょう。
応募内容のテンプレ
担当者様
はじめまして。
○○案件を拝見しぜひお仕事させていただきたいと感じましたので、応募させていただきます。
◆自己紹介
フリーWebライターの○○と申します。
○○在住で主人と2人に子供と暮らしています。
◆職務経歴
○○○○年○月~○○○○年○月 ○○
○○○○年○月~○○○○年○月 ○○
○○○○年○月~現在 ○○
◆過去の経歴から考えた得意分野(経験より書ける領域)は下記のとおりです。
育児
幼児教育
主婦の生活
○○
○○
○○
◆稼働時間
平日 ○時間、週末 ○時間
◆仕事に対する熱意
将来フリーランスのWebライターで独立を目指しています。
貴メディアのお役に立てるよう熱意をもって取り組みます。
修正依頼は何度でもお受けして納得いただける記事を納品いたします。
私の経験や経歴にご興味をお持ちいただけましたらぜひ前向きにご検討いただけますと幸いです。
以上
どうぞよろしくお願いいたします。
自己PRの例や応募内容のテンプレはコピペでご利用下さい。
ただしそのままを使うのでなく自分スタイルにアレンジして独自性を出すことが大切です。
Webライターをはじめるならブログ運営もおすすめ
Webライターをはじめるなら、自分のブログを作るのもおすすめです。
おすすめの理由は以下の
- ポートフォリオにブログのことを書ける
- ブログで記事作成の練習ができる
- ツールの使い方を覚えられる
Webライターに応募するとき、自分のブログがあるとポートフォリオや実際に書いた記事を見てもらえます。
私はWebライターを始めてすぐに仕事をいただけました。これはブログをやっていたおかげだと思っています。
Webライターをはじめたけれど、なかなか仕事が決まらないという方は、ぜひブログを作ってみてください。きっと役に立ちますよ!
ブログについてはこちらの記事で紹介しています。
50代の主婦がブログで副業!失敗から学んだ初心者がやるべきことを大公開!
Webライターに年齢は関係ない!50代でも始められる方法はこちらのまとめ
webライターになりたい方は参考にしていただけましたでしょうか。
Webライターでまず仕事を始めるならクラウドソーシングのタスクの仕事をしてみる。
タスクの仕事で実際に記事を書くと、Webライターはどんなことをするのかがなんとなく分かります。
またわずかでも報酬が入るとモチベーションアップにも繋がります。
そしてWebライターとしてもっと報酬を上げるために、ワードプレスを覚えるのは大切です。
Webライターの仕事を始めるのと同時に自分のブログを作ります。
ワードプレスでブログを作るのは少しハードルが高いですが、ぜひ挑戦してください。
どうしても無理そうでしたら無料ブログからはじめてもいいですね。
自分のブログがあるとWebライターのお仕事に応募するときそれを見せることができます。ブログ経験者ということで応募に有利にもなるのでWebライターとブログは相性抜群です!
私は40代半ばで初めてブログを作りました。ブログだけで収益を出すのは本当に大変です。
記事を書いてお金を稼ぐなら、Webライターとしてクラウドソーシングの仕事をしながらブログ運営が最強といまさらながら気づきました。
記事を書くのに年齢は関係ありません。むしろたくさんの経験をしているので、書ける内容が濃いと感じます。
新しいことをはじめるのは覚えることがたくさんあって大変ですが、焦らず自分の得意分野は何かを考えて、文字にすることから始めるといいですよ。