「マレーシアで仮想通貨を買うにはどうしたらいいの？」
私もずっと疑問に思いながら、仮想通貨に踏み切れませんでした。
しかし、ある方からお誘いをいただき、先日仮想通貨の口座開設をしました！
仮想通貨は、いつクラッシュして全額ゼロになるかもわからないリスクがある、ちょっと怪しい投資。
しかしAIで基軸通貨として使われ、将来的に一般的に利用されるかもしれないという噂を聞くと、そろそろ使い慣れておきたいと考えていました。
そのタイミングで知り合いから情報共有。これを機会に触ってみることにしました。
私のように、マレーシアで仮想通貨をはじめたいと思っている方に、私が口座開設したときの流れを図解付きでできるだけわかりやすくご紹介します。
口座開設は無料なので、興味があるという方は挑戦してみてください。
ただし、本記事はあくまでも情報を共有しているもので、投資を推奨しているわけではありません。この記事を参考に投資をはじめた結果、損失が出た場合でも責任は一切負いかねますので、ご了承願います。
マレーシア仮想通貨の取引所Lunoの口座開設の流れ
仮想通貨の売買をはじめるには、取引所Lunoに口座を開設する費用があります。
口座開設はパソコンまたはスマートフォンからできます。
ちなみに、私はスマートフォンで開設しました。
パスポートの写真やセルフィーの顔写真を送信しなければいけないので、スマホの方が便利です。
Luno口座開設用のURL
口座開設はLunoの公式サイトから行います。
ただし、紹介用URLを使うと、紹介者と新規開設者の両方にRM25がもらえます。
私は、知り合いから紹介用のURLをもらい、開設しました。
「SIGN UP」をクリックして、口座開設です。
あなたと私にRM25が入るので、よかったら上記のURLから開設してくださいね。
口座開設ステップ1 メールアドレスの確認
こちらをクリックすると、次の画面が出てきます。
画面の右上か、一番下の「SIGN UP」をクリック。
次のように口座開設用のページが開きます。
メールアドレスとパスワードの設定です。
パスワードは、大文字・小文字・数字を組み合わせて、最低8文字以上にします。
「Want the latest news, tips and promos?」は、Lunoから最新ニュースやプロモーション情報を受け取りますかという内容です。
英語で送られてくるため、私は読まないのでチェックは入れていませんでした。
その下の「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「LET’S GO」をクリック。
先ほど登録したメールアドレス宛に、「Let’s confirm your email」というタイトルのメッセージが届きます。
その中の「CONFIRM MY EMAIL」をクリックしてから、スマホを確認。
以下のページが出ているので、「I’VE CONFIRMED MY EMAIL」をクリックします。
これでメールアドレスの確認は完了です。
口座開設のステップ2 Lunoサイトにサインイン
以下のページにメールアドレスを入力して、サインインします。
画面下に、「クッキーに同意しますか…」のメッセージが出ることがありますが、「ALLOW ALL」をクリックしても問題はないでしょう。
パスワードを入力します。
登録時のパスワードは忘れないよう、どこかにメモしておくことをオススメします。
登録したメールアドレス宛に4桁の数字が送られてきます。（黒枠の中）
黒枠の中の数字を、スマホの以下の画面に入力。
4桁の数字に問題がなければ、無事にサインイン完了です。
口座開設ステップ3 電話番号の登録
次に携帯電話の番号を登録します。
今後、Lunoにサインインする度に、ここに登録した電話番号へ4桁の数字が届きます。
日本の番号も選択できるので、日本の携帯でも登録できるのかもしれません。
＊こちらは試していなので、できるかどうかわかりません。
私はマレーシアの番号なので、マレーシアの国番「＋60」を選びました。
登録した携帯電話に、ショートメッセージで4桁の数字が届きます。
そこに記載されている、4桁の数字を入力。
口座開設のステップ4 居住国の確認
次に住んでいる国を聞かれます。
Lunoは日本の住所では登録できません。
ここではマレーシアを選んで「NEXT」をクリックします。
口座開設のステップ5 セキュリティチェック
セキュリティチェックで、パスポート番号などを入力します。
「LET’S Go」をクリック。
パスポートまたはIDカードに記載されている名前を入力します。
マレーシアのIDカードを持っていない外国人は、「Do you have a MyKad number?」で「No」を選択。
「NEXT」をクリックします。
下記の画面が出てくるので、すべての項目を入力して、「NEXT」をクリック。
上から順番に
１．パスポート/IDに記載されている名前を入力
２．マレーシアのIDがない場合、プルダウンで「No」を選択
３．誕生日をカレンダーから選択
４．性別を選択
５．パスポートの発行国を選択
６．パスポート番号を入力
次の画面で入力内容を確認します。
間違いがなければ、「All my details are correct…」の横の▢にチェックを入れて、「CONFIRM」をクリック。
さあ、あともう一息です。
以下の質問に答えてくださいという、メッセージが出てきます。
「ANSWER QUESTIONS」をクリック。
口座開設のステップ6 質問への回答
ここからは、質問への回答です。
まずは、住所から入力します。
マレーシアの住所を入力しました。
次の画面で「Lunoを使う理由はなんですか」
「雇用形態はなんですか」
という質問が出てきます。
それぞれの回答をプルダウンから選んで「NEXT」をクリック。
ただの質問なので、どれを選んでも登録に支障はありません。
「暗号資産を買う資金はどこから出しますか」という質問です。
Allowance：お小遣い/手当て
Gifts：ギフト
Inheritance or pension：相続または年金
Insurance payout：保険解約金
Investment and dividends：投資や配当金
深く考えることはないので、近いものを選べばいいでしょう。
質問はここまでです。
この後は、パスポートや顔写真の送信です。
口座開設のステップ7 証明書の送付
まずは、証明書の写真を送信です。
「LET’S GO」をクリックします。
パスポートの顔写真ページの写真を撮ります。
ぼやけていたり、照明が反射して文字が見えなくなっていたりしないよう注意しましょう。
次はセルフィーです。
メガネは外してから撮ってください。
セルフィーを撮る前に、このサイトでカメラを使用する許可が求められます。
「ENABLE CAMERA」をクリックして問題ありません。
「許可する」をクリックして、セルフィーを撮ります。
丸の中に顔が入るよう、カメラの距離を調整してください。
また、私の場合、マレーシアのマイナンバーカードにあたるMyKadを持っているため、自分の顔写真だけでした。
しかし、パスポートの場合は、本人確認書類を持って自撮りしないといけないようです。
（参考：https://kurovel-world.com/luno-malaysia/）
その他に、パスポートに貼り付けてあるVISAのページも提出が必要です。
Lunoは、観光VISAでは登録できません。
MM2Hビザや就労VISAがある方は、パスポートのVISAページの写メを撮って送ります。
さらに、住所を証明する公共料金の領収書が必要になります。
これは銀行関連の書類が一番通りやすいようです。
オンライン銀行のページ内にある「STATEMENT」の写メを撮って、送信しましょう。
名義人、住所、銀行がわかる箇所がくっきり分かる写真にしてください。
すべての操作が完了すると、以下のような画面が表示されます。
お疲れ様でした。
とりあえず、Lunoの登録はこれで完了です。
審査は3～5日ほどかかります。
書類が足りない場合は、メールで追加の書類が求められる場合もありますので、見逃さないようチェックしてください。
実際に仮想通貨を購入できるのは、審査が通ったお知らせメールが来てからです。
マレーシアで仮想通貨取引所開設 図解でわかる7ステップのまとめ
Lunoの開設はできましたか。
海外の取引所のため、すべて英語ですが、上記のステップ通りにひとつずつ進めていってみてください。
上記でも説明しましたが、Lunoでは紹介キャンペーンをやっています。
以下の紹介URLから開設すると、お互いにRM25ずつもらえます。
https://www.luno.com/invite/9CS3GZ
または、紹介コード「9CS3GZ」を入力してください。
どちらになるかは誰にも分かりませんが、私は万が一無くなっても生活に困らない程度の金額なら、将来瀑上がりする方に期待してもいいかなと始めました。
何度もいいますが、仮想通貨の購入はあくまでも自己責任でお願いします！
次の記事では、Lunoで実際に仮想通貨を購入する方法をご紹介します。